フォントの設定をいじって視認性を上げる
iPhone使った後にPCでネットを見ると文字が見づらく感じない?
Windowsのフォントって、ホントに見づらいですよね~
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というわけで、WindowsのブラウザでもiPhoneのようなフォント表示にできないか?という話。この手の情報はネット上に多く掲載されているので、先人に倣ってMicrosoft Edgeのフォント表示をカスタムしてみた。
「Noto Sans JP」をインストール
iOSのデフォルトフォントに似ていて、無料で使える人気のフォント。fonts.google.com
Edgeの設定変更
[設定]>[外観]>[フォントのカスタマイズ]
Noto Sans JPを指定、サイズを1つ上げて17と設定。
「Stylus」のインストールとCSSの記述
様々なデザインを変更できるアプリ。
chromewebstore.google.com
トグル式でオン・オフできるので、要素を個別に記述して効果を確認。
文字詰め(Noto Sans JPは文字幅が若干広めなので)
*{font-feature-settings: "palt";}
文字にほんのり影を付ける
*{text-shadow: 0 0 0.3px;}
文字に薄く縁取りを付ける
*{-webkit-text-stroke: 0.3px;}
効果を確認する
文字詰めのみは若干薄い感じ。影を付けるとかなり見やすくなるが、ほんの少しシャギって見える。縁取りはほんの少しボケて見える。影+縁取りだと一番濃く表示されて見やすくなったが、ダークモードのページだと滲みが気になった。
まとめ
モニターの解像度など環境にもよると思うが、個人的には影を付けるだけでも十分綺麗かなと思う。
また、フォントの表示はWEBサイトで指定したものが優先されるため、ブラウザでの設定が反映されないページがある(ヤフーなど)。
これについてはStylusで
*{font-family: "Noto Sans JP" !important;}
と個別に記述して、必要に応じて強制的にフォントを変更できるようにしておいた。
最後に。
フォントを変えると気分も変わるね😃